スマホ 勉強法 成績アップ

スマホを活用した勉強法で成績アップ

最近はスマホを持っているお子さんが増えて、勉強の邪魔になりそうですが、最近では逆にスマホを活用した勉強法で成績アップしている人が増えています。どんな勉強法が効果的なのか紹介します。

 

昔の勉強法と言うと、みんなでノートを貸しあったり、赤と緑の透明下敷きで暗記したりしていましたが、最近は勉強法もだいぶ変わってるようです。なんとスマホを活用した勉強法で英語苦手だったのに、徳島県の高校生がアメリカの名門スタンフォード大学へ入学したという人もいます。すごいですね!

スマホは勉強の邪魔!はもう古い!?

勉強中に LINE などの通知が気になって邪魔される時ありますよね。

勉強中なのにスマホが気になって、気付いたら何時間も YouTube 動画を見ていた

なんていう時がありますよね。現在高校生のスマホ所持率は90%以上です。でも逆転の方法でスマホを使った勉強法が人気になっています。

友達とLINE通話しながら一緒に勉強でモチベーションアップ

10年連続で東大合格者を輩出埼玉県の本庄東高等学校です。都内の有名私立大学を目指してる受験生現役受験生、勉強中にスマホを手に取って電話しています。 LINE の音声通話で友達とおしゃべりを始めてしまいました。なんと LINE をつなげたままスマホを置いて勉強再開しました。他の友達と教え合いながら勉強しています。「以前は毎日部活をしていて夜疲れて寝てしまうことが多かったですが、友達と通話することで集中力が上がるので、意外とこの方法は良い」ということです。

 

LINEでは音声通話は無料ですが、データ通信費用はかかる場合があります。

 

でも、「やる気を維持できる」というところありますよね。

スマホの勉強への活用法:女子校生の1/3は「一緒に勉強するため」

実は意外と友達と音声通話しながら勉強している人は増えています。女子校生の1/3はスマホの勉強への利用法として「一緒に勉強するため」という人が1/3もいたそうです。

スマホ通話勉強法で世界トップクラスの大学に合格

このスマホ通話勉強法を駆使して世界トップクラスの大学に合格したのが徳島文理高等学校の方です。スタンフォード大学に入学しました。世界大学ランキング2021でも堂々第2位です。卒業生には Google や Yahoo の創業者の方、Netflix の創業者、 Nike の創業者などがいます。とにかく世界の名門です。

 

海外在住経験もなくて、英語に特化されたクラスなどもない、ということだと普通の努力では無理です。年末は10日間でお風呂に一回しか入らず、進学塾にも行きましたが、強力にサポートしてくれたのがアトリエ・ハシというグループです。コロンビア大学(ここも超名門です)に通う二人の学生が海外の大学を目指す高校生のために始めたものです。英文エッセイなどの添削や進路相談などを無償でサポートしてくれます。完全にオンラインです。

 

そこで知り合った、同じように海外の大学を目指す同級生と通話しながら勉強をするようになりました。音だけの通話ですが、ほとんど全員ミュートにしています。意外とモチベーションを上げるために重要でした。一番辛い時に「みんな勉強してるんだ」ということを共感しながらモチベーションを維持しました。友達はニューヨーク大学に合格したりしています。こちらも名門ですよね。地方では「同じ目標を持つ仲間」を見つけるのは特に難しいですが、インターネット時代だからこそ、世界中の「仲間」と励ましあうことができます。

Youtubeで分かるまで繰り返し勉強

昔は学生時代は携帯禁止ということでしたが今は逆になりつつあります。県内有数の進学校に通っている高校3年生数学の受験勉強していますが。スマホをスタンドに立てています。なんと授業をスマホで見ながら勉強していますね。なんと YouTube です。登録者数150万人の人気教育系 YouTuber の葉一さんです。板書がきれいですよね。画面はホワイトボードに文字だけですが、「10分前後の短い動画で要点が分かりやすい」と受験生に第人気です。

 

YouTube なので自分のスマホでどこでも見られます。塾や学校の授業と違って、何回でも自分の分からないところだけ見直すことができます。塾にも通っていますが、 YouTube は特に試験前におさらいしたい時に利用しています。

  • 数学はテストで点を取るためのテクニックが満載なチャンネル
  • 英語は基本の文法などが細かく分類されている家庭教師のトライを使う

など教科によって使い分けています。目的や教え方の相性、自分の得意不得意などそれぞれ違うので、自分にあった教え方を教科ごとに選ぶのが効率よく勉強するポイントです。勉強でのスマホ活用法では、情報検索だけでなく、「 YouTube を使う」という高校生は50%近くいます。他にも勉強のスケジュールを管理する、という人が4割ぐらいいるなど、様々な活用法があります。

自分が勉強しているところを時計と一緒にタイムラプス撮影して集中力アップ

他にも東京の高校1年生。ノートを広げて参考書を準備して、スマホを目の前に置いて、時計をスマホの方に向けて、スイッチをオンにしました。2時間ほど終了したらスマホにタッチ。なんと自分が勉強しているところをタイムラプスで撮影しながら勉強していました。

 

タイムラプスとは決まった時間のインターバルを開けて写真を連続撮影するという方法。これを活用した勉強法です。「タイムラプスを使ってると見られている感じがあるので、ちゃんとやろうという気持ちになる」ということです。普通だとスマホで友達のSNSや YouTube を長々と見てしまいますが、タイムラプスを撮影している最中は、他のものを開いたら動画が録画が止まってしまうので、スマホを触らずに済むということです。スマホの機能を、スマホの誘惑を断ち切る手段に使っています。 逆転の発想ですね。

 

実は、Instagramなどでは、このタイムラプスで撮影した勉強動画が結構投稿されています。この勉強法の成果なのか、実際に成績やテストの点数が上がってきました。凄いですよね。1日の勉強時間が2時間増えたということです。集中力もアップしました。

 

通学時間を活用したり脳科学を利用した勉強法

通学が時間が長い人は大変ですが、通学時間中に勉強できるというメリットはありますよね。効率化できて有効に使えるのがポイントです。カラフルなボールペンなどで視覚的に覚えるのは、視覚で覚えるのが向いてる人はお勧めです。自分の覚えやすいパターンや学習の傾向を知るのは重要ですね。
またカフェや図書館、ファミレスなどで友達と勉強をする、というのも人によっては効果的な勉強公立のアップ方法。 英語の勉強は海外の映画を字幕と本人の声で覚えます。とにかく、どこでどんな声で何を言ってるのかまで、全部丸覚えしてしまうぐらいに何度も同じ動画を見るというのが結構おすすめです。好きな映画やアニメなども字幕なしでみるのもおすすめです。

 

記憶は寝ている間に定着するので暗記ものは夜にやって、朝は数学など脳に負担がかかるものをやるのがおすすめです。勉強が重要だからといって徹夜はよくありません。やっぱり必要な休息や睡眠をしっかりと取るということは重要です。また最近では学校を卒業した後も、仕事で必要な資格や、趣味の資格を取りたいという人もいます。ドローンの資格なんかも人気になっています。

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